Outer Rim

インターネット辺境の趣味ブログです。ガンプラMGとかレゴとかギターとか

1/72 Aウイング・スターファイター

反乱同盟軍のとっても速い小型戦闘機。形の似ているスノースピーダーは発売されても、登場機会の少ないAウイングが発売されるとは思ってなかった。

f:id:keimann:20191009104530j:image

映画ではスーパースターデストロイヤーを撃沈。本来は戦闘機を相手にする機体なのに無理して攻撃機として使ったので、結果的に特攻になっている。この戦力のギリギリ感もまた反乱同盟軍のイメージを作っていて良い。

さて、上から見た形がAなのでAウイング。

f:id:keimann:20191009104653j:image

実はこの左右に離れたレーザーキャノンが当てにくかったりする。

個人的に一番好きなのは後ろからのアングル。
f:id:keimann:20191009104656j:image

この羽が少し傾いてる(これもAのうち?)のと、真ん中の潰れた円が良い。TIEファイターでは中々Aウイングの後ろ取れないので、プラモでじっくり構造見れるのは嬉しい。

なおAウイングは小型なのでキットも簡単。物足りなさを解消するためか、オマケとしてデス・スターのターボレーザーが付いてくる。
f:id:keimann:20191009104700j:image

そこそこ大きくて、これがキットのメインな気がしなくもない。

f:id:keimann:20191009105118j:image

ターボレーザーとデス・スターの表面台座だけで売ってくれないかな。って、デス・スター攻略セットがそれか!付属するXウイングが1/144スケールなので台座も小さいと勘違いしていた。

▽この記事の続き

1/72 Yウイング・スターファイター

作りたいガンプラがあって少し時間かかるので、あと何回かバンダイのスターウォーズプラモデルの紹介。

反乱同盟軍の機体で真っ先に作ったのがYウイング。

f:id:keimann:20191008231156j:image

配管まみれの機体をどう再現するのかと思ってたら、配管まみれだった。

f:id:keimann:20191009092603j:image

見える配管のほとんどは別パーツでの取り付け。しかもスナップフィット。

f:id:keimann:20191009092617j:image

バンダイの狂気を感じつつ、出来上がりは感動もの。まさかこのディテールで発売するとは。。

この1/72スケールのYウイング結構大きくて、長さはMGザクVer.2.0より長い。

f:id:keimann:20191009093225j:image

この上から見た形がYなのでYウイング。

でも好きなのは、ハイパースペースから出てきたときの正面からのアングル。

f:id:keimann:20191009093243j:image

今から爆撃しますよって感じと愛嬌がある表情と、どことなく旧式って感じがたまらなく良い。実際旧式で低速ポンコツなので、簡単に後ろを取れてTIEファイターの大好物。壊れたエンジンパーツの直撃のほうが脅威。

f:id:keimann:20191009094215j:image

独特のプォーンってエンジン音も古さを表現していて良い。反乱同盟軍がこの旧式機体を整備して使い続けることが帝国軍との対比に繋がってるので、古臭さと配管露出は重要。

さて、これからしばらく反乱同盟軍の記事が続くので、マーレック・スチールの帝国軍戦闘手記からまとめての機体解説を引用する。

f:id:keimann:20191009144318p:image

ゲームに付いてきたこの手記ほんと面白い。

▽この記事の続き

1/72 タイ・インターセプター

前回のTIEファイターに続きバンダイのスターウォーズプラモデル、TIEインターセプター。相変わらずシールドがなくてすぐ壊れるけど、TIEファイターより高火力で高速で使い勝手が良い。強いて言えばレーザーが出るところがソーラーパネルの先端なので、4点が離れてて敵機に当てにくい。

f:id:keimann:20191007135801j:image

TIEことツインイオンエンジン。

f:id:keimann:20191007135812j:image

ひとつ問題があって、レーザーキャノンはソーラーパネルの先端のはずなんだけど、そこに付属のレーザーエフェクトパーツが取り付けられない。

f:id:keimann:20191007135822j:image

おかしいと思って説明書見たら、接続用のパーツがあるらしい。手元にないので間違って捨てちゃったぽい。。

それはさておき、前回紹介した小冊子(マーレック・スチールの帝国軍戦闘手記)から、機体の説明を引用する。

f:id:keimann:20191008220103p:image

これずっと疑問に思っていて、ソーラーパネルがTIEファイターより面積大きいって本当か。

せっかくなので同じ1/72スケールのTIEファイターと並べてみた。

f:id:keimann:20191007135842j:image

んー、どう見てもTIEインターセプターのほうが面積小さそう。

ちなみにこのTIEインターセプターのソーラーパネルを後ろに伸ばしてシールドも付けちゃったのがTIEアドバンスト、別名TIEアベンジャー。

f:id:keimann:20191008221806p:image

バンダイから出てるのはベイダー卿のTIEアドバンストx1で、ちょっと形が違う。個人的にはTIEアベンジャーのほうが好みなので、ベイダー卿のは買ってない。

それよりもっと欲しいのがTIEボマー。反乱同盟軍の爆撃機であるYウイングとBウイングは発売してるので、帝国軍の爆撃機も発売されるはず。。

▽この記事の続き

1/72 タイ・ファイター

しばらくはガンプラではなくバンダイのスターウォーズプラモデルが続く。どれも以前組み立てたもの。

まずは空飛ぶ棺桶ことTIEファイター。

f:id:keimann:20191007133210j:image

TIEはツインイオンエンジンの略だったはず。背面に付いてるちっちゃいのがそう。咆哮みたいな独特のエンジン音がする。

f:id:keimann:20191008074400j:image

1/72スケールの大きさは、MGザクVer.2.0と並べるとほぼ同じくらい。

f:id:keimann:20191007133224j:image

このソーラーパネルがとにかく良い。細かいモールドしかり、適度な厚みがたまんない。

f:id:keimann:20191007133841j:image

TIEファイターには思い入れがあって、中学のほとんどを同名のゲームに費やしてた。ルーカスアーツのパソコンゲームで、なんとMS-DOS時代に3Dシューティング。

f:id:keimann:20191007135532j:image

このパッセージはあとで買ったCD版だけど、最初に買ったのはフロッピーディスク版。確か7枚組で重みがあった。こんな感じの適度な重さと箱パッケージに溢れてたPCゲーム売り場は、まさに今のボドゲ売り場と同じ。なんかワクワク感があるんだよね。

で、ゲーム自体は英語で、日本語訳のマニュアルと小冊子が付属している。翻訳した今は亡きマイクロマウス社に感謝。

f:id:keimann:20191008091822j:image

この冊子、機体の説明や設定が載っていて面白い。例えばTIEファイターのページを引用するとこんな感じ。

f:id:keimann:20191008092150p:image

シールドの付いたXウイングと互角って言い過ぎのような。。一方で低速なTIEボマーとか乗るとTIEファイターの機動性とピンポイントな射撃はほんと強い。ただ2発被弾すると死亡するので、棺桶であることには変わりない。

これをバンダイがいい感じの大きさで出してくれたのはほんとありがたい。

▽この記事の続き

MG シャア専用リック・ドム

今日は10月6日ドムの日。シャア専用リックドム。

f:id:keimann:20191006201825j:image

すでに持っているコーティングバージョンは、リックドムのカラバリで2000年のイベント発売。その後2003年にシャア専用リックドムが発売。コーティングバージョンにはなかったドム用ハンドグリップのザクマシンガンが付属。これ量販店で販売されたものなのに、しばらく再生産がないと旧ザク同様プレミアムが付いてて買うとき困る。

そのプレミアム分であるザクマシンガンは、ドムに持たせてもとてもカッコいい。

f:id:keimann:20191006202359j:image

ひとつ問題があって、古いキットのせいか後ろのスカートが歪んでいて飛び出している。そこに無理にパーツをハメようとダボ折ってしまった。。

f:id:keimann:20191006202143j:image

バンダイのサイトで部品在庫確認したら△。ダメ元で部品注文してみたけど、果たして届くのか。

ちなみに他のシャア専用機(例えばゲルググVer.2.0)とはちょっと色味が違う。もしかしてVer.1.0系のシャアザクがこんな色?

f:id:keimann:20191006203304j:image

コーティングバージョン持ってると、ノーマル成型色もすごく良い。てゆうかドムはいくつあっても良い。

f:id:keimann:20191006202003j:image

▽この記事の続き

月光蝶クリアパーツの黄ばみとり

MGターンエーガンダム(月光蝶Ver.)のエフェクトパーツ。その付け根と土台の半分が黄変していた。いずれもABSのクリアパーツ。

経緯はこちら。

当初どうしようもないと諦めていたが、ダメ元で直してみようと思ってきた。

試しに酸素系漂白剤に漬けたり塩素系漂白剤に漬けたり(混ぜると危険なので別々で)してみた。黄ばみが少し取れたようなしないような。。ただABSがダメになることはなかったので色々試しても大丈夫そう。

で、以下のブログに有用な情報があった。

酸素系漂白剤、とりわけワイドハイターEXパワーと紫外線で漂白できるとのこと。うちにある粉末タイプの酸素系漂白剤より効果的な成分が入っているらしい。

早速買ってきたのでやってみる。

f:id:keimann:20190930083150j:image

懸念としては漂白剤がABSのクリアパーツを白濁させないかどうか。探しても情報が見つからなかったのでヒヨって水で割った。結論から言うと、クリアパーツは白濁しなかったので最初から原液で良かった。

2日間薄めた液で、さらに2日間原液に漬けた状態で天日にあてた。

f:id:keimann:20191002204810j:image

合計4日経って黄ばみが目に見えて取れた。まだちょっと残ってるけど最初に比べるとずいぶん良くなった。

f:id:keimann:20191002203925j:image

クリアパーツなのと微妙にホワイトバランスが合ってなく、写真で伝えるのが難しい。

これで背中側にちょこっと見えるクリアパーツがキレイになった。

f:id:keimann:20191003045931j:image

実は飾ってる分には目立たない場所なので、ほとんど自己満足の話。そこが意外に何とかなったのが嬉しかった。今後ガンプラで黄変に出くわしたときもドヤ顔で対応できる。

ついでにオマケのクリアスタンドも組んだ。

f:id:keimann:20191003050024j:image

若干黄ばんでるところがABS。無理に部分的に軟質素材にしなくてもとは思うけど、この通り写真に映りにくいので使い道はありそう。

MG ケンプファー

すでにあるプラスクリア外装と合わせて、ケンプファーとしてはこれで3体目。今さらVer.2.0が出たら泣ける。

部分塗装したけどほぼパチ組み。

f:id:keimann:20191002191544j:image

ボディの成型色がカッコいい。クリア外装よりミリタリー感強くてこっちのほうがいいかも。。クリアにするからオレンジやブルーグレーのパーツが目立ってたのね。通常版だと違和感少なめ。

塗装したのはいつものモノアイ。それとツノと肩スパイクの白い部分。

f:id:keimann:20191002210503j:image

あと胸元のところ。ちょっと青みが強いけど、頑張ってガンダムマーカーでボディの成型色に近づけてみた。

f:id:keimann:20191002210652j:image

一般的かどうかは分からないが、ガンダムマーカーエアブラシシステムで手軽に色を混ぜられる。乾ききらないうちに混ぜたい色を吹き重ねるだけ。そうすると勝手に下に染み込んで混ざってくれる。今回はガンダムブラック→ザクダークグリーン→ガンダムブルー。

いやー、どの角度から見てもカッコいい。

f:id:keimann:20191002213955j:image

これ古いキットなのにビスどめのおかげで関節がしっかりしている。例えば足の内部はこんな感じ。写真のパーツの向きおかしいかも。

f:id:keimann:20191002213256j:image

ポリキャップあるけどそこは外装同士が干渉して動かない構造。そうすると膝周りで可動するのはビスどめ部分だけなので固めにできる。

なぜか手はビスどめしてる対向のポリキャップが動くので、そこがグラグラする。非常に惜しい。。

さすがにMGケンプファー3体目なので一時は手放そうかと思ったけど、組み立てて良かった。

f:id:keimann:20191002214334j:image

これはVer.2.0出ないかも。

プラスクリア外装ケンプファーのクリア追加

先日のMGターンエーガンダム(月光蝶Ver.)がでかすぎたせいで、プラスクリア外装シリーズのケースからケンプファーが追い出された。

以前まとめて写真撮ったときプラスクリア外装ケンプファーだけ趣向が違うので一緒にしなくていいとは思った。

f:id:keimann:20190928230159j:image

となると、クリア外装を左半身に制限する必要もなくなったので、右半身もクリア外装にする。ただ単純にクリアパーツ付け替えるだけではなく、バーニアの裏側を黒色にしたり、黄橙色の剥げたところも補修したりと面倒だった。

で、出来上がりがこちら。

f:id:keimann:20190929125821j:image

中々良い感じ。バーニアの塗装の境界がふにゃふにゃになってるのは気にしない。。

f:id:keimann:20190928230545j:image

右肩にスパイク付いてないので、そこだけ寂しいかな。

f:id:keimann:20190928230558j:image

でもこれでスケスケアレックスと一緒に並べるのにちょうど良い感じになった。あくまでメインはザクII改。

f:id:keimann:20190928231211j:image

ここまでクリアになると元の形も見たくなる。つまり積みになっている通常版のケンプファーを組み立てる理由ができた。

川口名人ザクからもらったガンメタ成型色の武器一式は通常版のケンプファーに譲ればばっちり。というわけでケンプファー3体目組もう。

今度はパチ組みだ!

▽この記事の続き

ソリッドクリアシャアザクと電飾

先日パチ組みしたソリッドクリアのシャアザクは、クリアカラーグフたちと一緒にコレクションラックに並べた。あれこれテーマを変え、入れ替えしていたがこれで完成な気がする。

f:id:keimann:20190926222234j:image

久しぶりにコレクションラックのLEDを点灯させてみた。その昔LEDモジュール追加時に電飾スゲーってなったけど、すぐに飽きて点けてなかった。

f:id:keimann:20190926122415j:image

と、ここでシャアザクに変化が起きた。最下段にあるソリッドクリアのシャアザクが赤くなってる!

f:id:keimann:20190926222836j:image

LED点ける前と比較するとこんなに違う。

f:id:keimann:20190926222948j:image

写真だとまだまだオレンジっぽさが残ってるけど、実際に目で見えてるのもっと赤くて、しかも輝いている!補正して表現するとこんな感じ。

f:id:keimann:20190926223023j:image

シャアピンクに合わせたクリアオレンジじゃなくてクリアレッドにしてくれー、と思っていたら目の前にキラッキラのクリアレッドが現れてびっくりした。

メタリックやクリアカラーキットは電飾でこんなに変化するのか。しかし撮影ボックスのLEDだとクリアオレンジのままだった。背景色や色温度とかが違うせいなのか。うーん、理由が分からない。いずれにしてもソリッドクリアのシャアザクは、コレクションラックの電飾で完成した。

MG ターンエーガンダム(月光蝶Ver.)

羽だけならこのタイミングでプレバンで買えるけど、昔羽と本体のセットものがあってそちらは本体がメタリック成型色という特別仕様。なのでセットものを中古で買った。すでにターンエー1体持ってるけど。。

で、箱開けてびっくり。追加のクリアパーツが黄色に変色していた。土台の半分が黄色。なんとも半端な感じ。

f:id:keimann:20190901212638j:image

羽を背中に付けるパーツも変色。

f:id:keimann:20190901212649j:image

なんでランナー単位で違ったのかと思ったら、素材が原因だった。ABS樹脂が黄変してた。

経年劣化でどうしようもないらしい。組み立てたら意外に目立たないから大丈夫、と思いたい。

で、パチ組みしたのがこちら。

f:id:keimann:20190919122927j:image

想像してたより拡張エフェクトユニットがカッコいい。これだけ羽の存在感あるなら本体成型色はメタリックじゃなくても良かったかな。

ちなみに前回ターンエー組んだときに、胸の青色ハッチを2箇所折ってしまったので、今回は気を付けた。

2体目では失敗しなかったが、ケースに入らないという問題が発生。わずかに高さが足りず、モデルカバー超横長に入らなかった。仕方なく他で使ってたFケースのヨコ型に格納。

f:id:keimann:20190907121108j:image

うーん、ターンエー2体はしつこい。変色の件もあったし、プレバンで羽だけ新品で買うのが正解だったか。ターンエーは1体だけにして、代わりにゴールドスモーを足してシルバースモーにしようか。

いや、プラスクリア外装棚を侵食した罰でボルジャーノンだ。

f:id:keimann:20190925205253j:image

ザクJ型のカラバリキットは別で固めているので、ほんとにボルジャーノンぽい重力戦線カラーではなく、ノーマルカラーのプラスクリア外装。

こうなるとひとつだけメタリック成型色というのも浮くので、ノーマルカラーと入れ替えてみた。

f:id:keimann:20190925215603j:image

こっちのほうが圧倒的に良い。というわけでメタリック∀は別で飾ることで丸く収まった。

▽この記事の続き