Outer Rim

インターネット辺境の趣味ブログです。ガンプラMGとかレゴとかギターとか

MG シャア専用ザク Ver.2.0 ガンプラEXPO限定 クリアカラーバージョン

ブログ読者の方からガンプラ作らないの?とハッパかけていただいたので、積みプラに手を付けた。

まずは買わないと決めていたはずのクリアカラーシャアザク。

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実は意図せずシャアザクのカラバリ(Ver.2.0系)がほぼ揃ってしまっていた。

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ここまできたらクリアカラーも買うでしょ。

というわけで半年ぶりのマスターグレード。もうVer.2.0系ザクは25体くらい組んだので、説明書見なくてもパチ組みできる。(は言い過ぎで、手は説明書見た。)

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半年で変わったのがテレワークで酷使された目と腰。手元は見えないし腰は痛いし。一方でこのキットとても古いキットなので、内部フレームが劣化気味。間接がギッチギチで曲がらない。なぜか自分の将来に不安がよぎった。

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キットの感想としてはボディのクリアブラウンがそこまで悪くなく、全体的にもキラキラして良い感じ。

ソリッドクリアと比べるとちょっと地味かも。
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これで限定版のカラバリはおそらく揃ったので、あとは普通のシャアザクだけ。

TIE Fighter Total Conversion

プラモデルでもレゴでもなくPCゲームの話。

昔DOSゲームでTIE Fighterという3Dシューティングがあった。家電量販店で何となく選んで買った初めてのPCゲーム。一緒に買ったKid Pixはすぐに飽きたけど、TIE Fighterは何年もやり続けていた。今は亡きフロッピーディスク7枚組。のちにCD-ROM版も出た。

こないだレゴで組み立てたTIE Defenderは拡張版で出てきた機体。

Windows 95以降長らく遊べなかったのが、いつの間にかSteamで遊べるようになっていた。

で、今年になってX-Wing AllianceのMODのひとつとしてTIE Fighter Total Conversion(TFTC)が有志によってリリースされてた。

嬉しくてすぐにMODをインストール。

もちろんSteamで両方のソフト買ってるし、何なら現物も持ってる。

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リニューアルされたグラフィックスやサウンドに大興奮。ただでさえ思い出補正入ってるのに。

6年前にもクリエーターが公開したショートフィルムもあり、TIE Fighterは色んな人から愛されてる。

中々遊ぶ時間が取れないけど今後の楽しみが増えた。

一応MODインストールでハマったことメモ。

インストールウィザードで、デスクトップショートカット作成のチェック入れるとインストールがコケることがある。

インストール後に、デスクトップ上にある既存のX-Wing Allianceのショートカットは動作しない。SteamのライブラリフォルダーからX-Wing Allianceのプログラム探し出して、それのショートカットをデスクトップに作成する。

LEGO 31200 The Sith

しばらくブログ更新してなかった。

今回はレゴアート。ドットをたくさん使ったモザイクアート。

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シスセットの絵柄は、ダースベイダーとダースモール、カイロレンからの選択式。1万円くらいだったので買ってみた。

ドットパーツの集まりで1万円は高いなと思ってたけど、箱開けたら納得した。

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スペースの3分の2が土台パーツ。

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薄いプレートではなくて、テクニック系の厚みのあるパーツ。金額のほとんどはこれと思われる。

ドットこと1×1サイズのラウンドプレートは、まるでビーズ。

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で、一番シス感のあるダースモールを作ることにした。

延々とドットを置き続けるので、通常のレゴセットでは味わえない作業感がある。Webの専用サウンドトラックは英語の対談だった。何言ってるか分からなく、自分でファントムメナスの曲を掛けながらタッタッタラランしてた。音楽ないと苦しかった。

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作業中に近くで見続けたせいで、完成後も数日間はダースモールに見えなかった。

裏面はがっしりしてる。

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こんな感じで和室にもぴったり。

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ところでこのレゴアート、自分の好きな絵をモザイクアートにできたら楽しいはず。色んなサイトを見ていて、以下のサイトが一番レゴアートとの相性が良かった。

もう一個買ってカスタムしようかな。

LEGO 30240 Z-95 Headhunter

ポリバッグのミニZ-95ヘッドハンター。

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2013年に発売とのことで、大きいやつと同じ発売年。アメリカだとウォルマートで売られていたらしい。

小さいながら雰囲気出てるし、完成度高い。

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ウイングの裏面はどうしても厚くなりがち。

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エンジンのクリアパーツがブルーだったので、ピンク(トランスダークピンク)に交換した。
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ミニインペリアルシャトル同様、Z-95もミニサイズで十分だったかも。

ついでに大きいほうもピンクに交換。
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並べると生物的な親子感が出てくる謎。
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そろそろ積んでるガンプラ組み立てないとだけど、レゴの手軽さに慣れてしまってやばい。

LEGO 75004 Z-95 Headhunter

2013年発売のZ-95ヘッドハンターのレゴ、かつて持っていたものの引越しで処分していた。今になってまた欲しくなり、プレ値で中古品を再入手。

箱ないので組み立て説明書の写真。

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当時から気になってたのがウイング。表面のタイル配置とスタッド(突起)が悪い意味で目立つ。ウイング自体も短い。

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それとウイングを水平に見ると、まっすぐ横に伸びてない。

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主にその2点を改良してできたのがこちら。

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タイル模様を見直してウイングの長さを延長。

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まっすぐ横に伸びるようにした。

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鼻先裏面の白プレートを先端まで延長。
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中々いい感じに仕上がった。

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Z-95ヘッドハンターは個人的にはMS-DOS時代のゲームで出てきたイメージが強い。ゲームに付いてきた小冊子の説明だとこんな感じ。

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旧式ポンコツ機体なのでたくさん撃墜した。それがクローン戦争でデザインが洗練されて登場したのは嬉しい。

LEGO 75175 A-Wing Starfighter

以前のレジスタンス版Aウイングが良かったので、反乱同盟軍版の75175(2017年)も入手した。

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こちらも変色ムラが嫌なので、シール貼らずに組み立て。

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が、期待してたのと違う。真ん中のダークレッドの帯が細すぎる。

バンダイのAウイングを見ると分かりやすい。

レジスタンス版では改良がされているので、レゴのデザイナーも気になってたのだと思う。

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裏面は反乱軍版のほうがいい。それでもまだダークレッドが足りない。

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そこで使えそうなパーツを取り寄せて改良した。こんな感じにダークレッドの幅を広げた。

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比較するとこう。

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裏面もダークレッド貼り。

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サイドのスリット?も再現。

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もうちょっと先端部分薄くしたいけど良い方法思いつかず。とりあえず改良終わり。

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LEGO 20016 30246 30388 Imperial Shuttle

ポリバッグで売られてるミニサイズのインペリアルシャトルをいくつか集めてみた。

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ポリバッグなのでくしゃくしゃ。

古いものから順番に。まずは20016(2010年)。雑誌BrickMasterの付録だったらしい。

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小さいのに雰囲気ばっちり。先日の大きな75094じゃなくてミニサイズで十分だったかも。ただし脚だけ微妙なので、別パーツに交換。

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全体的なバランス取れていていい感じ。

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次に30246(2014年)。アメリカのスーパーMeijerで販売してたらしい。

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小さくてかわいい。トップウイングの模様が投げやりだけど、ちゃんと上部の開口部は色分けされている。

上から見ると首元がちょっと寂しいかな。

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とにかくかわいくていい感じ。

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最後に30388(2021年)。最新なだけあって再現度が高い。

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コックピットは黒に変えてもいいかも。

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ボディの形状再現がミニサイズとは思えない。

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後ろもばっちり。

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ただ、左右のウイングを閉じたときに三角にならず縦にシュッとなっちゃう。

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という感じで、年代に関わらずそれぞれの良さがあっていい感じ。

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他にもありそうなので集めようかな。

LEGO 75094 Imperial Shuttle

最近レゴスターウォーズばかり。

今年2021年バージョンのインペリアルシャトル(75302)が発売されたものの、ウイングが微妙すぎて様子見中。

UCSは10万くらいするしデカくて買えないので、2015年バージョン(75094)を買った。

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これを改良していく。改良用のパーツをブリッカーズ(日本)で注文して、足りない分をbricklinkのスロベニアのお店で買った。Covid-19下だとヨーロッパでも航空便があるせいか意外に早く届く。

一番気になるのがウイングの裏面。プレート張り替えて、付け根付近のグレーのテクニック系パーツを置き換え。

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ウイング裏面の改良で、ウイング付け根の隙間が減った。タイル模様も張り替えた。

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トップウイングの模様を上にずらして、ウイングの抑えを手前に延長。頭のツノの部分は白に置き換え。

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左右のウイングをトップウイングにくっつけられるようにした。トップウイング下の開口部分をシールからスロープに変更。

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開口部分わかりにくいので拡大。クリアブロックでの補強あり。

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というわけで完成。

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目立つ改良はないけど満足いく仕上がり。

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トップウイング抑えのすぐ近くに開口部がいくように直したの特にお気に入り。

LEGO 75306 Imperial Probe Droid

先日発売のインペリアルプローブドロイドを買った。ヘルメットと同じおしゃれ箱。

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見た感じ丈夫ではなさそうなので、子どもが寝てから作り始めた。

足を作るところで合ってるか分からなくなり、何度も見返してたら眠くなった。

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その眠気で付け忘れたかというくらいパーツが余った。説明書見るとどうもこの特殊パーツセットが1パーツ扱いらしい。

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それが2セットで、しかも一部だけしか使わないので大量に余ったぽい。眠気での付け忘れもありそうだけど、色々ごちゃごちゃしててもはや分からない。

なんとか完成したのがこれ。

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ドロイドを支えてる棒は固定されてなくて、スポッと抜ける。

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お気に入りは本体じゃなくてこの雪がかぶったプレート。センスが良い。

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プレートは逆向きに付け替え可能。反対側から。

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プローブドロイドって黒じゃないの?映画ではちゃんと見るとグレーだよ、とか色々あるけど、もし全部黒にしたらディテールが全く分からなくなったと思う。

悪くはないけど、タイファイターヘルメットのほうが組む楽しさがあった。

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LEGO MOC TIE Defender

TIE Bomberより先にパーツ集め始めたのに、全部揃ったのはだいぶ後になった。

同じくJeracって人がデザインしたTIE DefenderのMOC。

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これも再現度がすごい。見た目重視でコックピットの強度は低い。ウイングの接続部分はしっかりしている。

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ミニフィグも買って載せてみた。

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TIE Defenderは、かつてのPC(DOS/V)の3Dシューティングゲーム、タイファイターの拡張版で出てきた機体。シールドにイオンキャノン、レーザーキャノン付きのめちゃくちゃ速くて強いやつ。

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ゲームでの思い入れもあり、どうしても欲しかった。

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このTIE Defenderのパーツ揃えるために、初めてbricklinkを利用した。

当てにしていたロシアのお店が発送不可でキャンセルになり、買うお店が分散してこんなことになった。

お店の国 パーツ数 金額 日数 備考
ロシア (394) (3,400円) - 注文キャンセル
フランス 115 3,500円 12日  
スウェーデン 214 2,500円 13日  
ポルトガル 320 18,400円 13日 1パーツ形状間違い
オランダ 14 3,000円 18日 特殊パーツの上部ハッチ
ポーランド 289 4,700円 19日  
アメリカ 80 4,000円 21日 6パーツ不足
カナダ 77 2,800円 23日  
カナダ 60 1,400円 26日  
香港 194 3,200円 49日 船便なめてた

bricklinkだけで43,500円かかった。説明書と不足パーツ、ミニフィグなども合わせると合計46,300円。パーツ単価34円でめちゃくちゃ高くついた。

後から思えば日本のお店で買えば良かったのもあるし、この値段ならEasy Buyで買っても良かった。一番困ったのは香港からの船便で、ヨーロッパより日数かかったこと。他のパーツ揃ってるのに、組み立てられなかった。

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それでも世界中から荷物が届くのは楽しかった。bricklinkのお店や自分の評価欄見ると、ありとあらゆる表現で褒めちぎられていて、ほっこりした。

余計に思い入れのあるTIE Defenderになった。

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