いつもなら1日ちょいでサクッと作ってしまうところが、体調が良くなく何日もかかった。
わかってはいたけど、キット自体が古く、なんかショボい。先にHGのF2や、MGのVer.2.0系をたくさん作ったのがまずかったか。墨入れしろって話だけど。
さてこのキンバライトザク、色々パーツが入っていて、説明書にも5種類の作例が載っている。
ほんとはシールドなしパターン(写真の真ん中右)が作りたかった。でも右肩からシールドと接続するパーツが丸出し。。
HGはちょん切ったけどMGはさすがに抵抗が。あと頭のアップリケアーマーが、接着剤での貼り付けだったので断念。それで説明書一番上のパターンにした。
特に残念だったのが、首元の色分けがデカールだったこと。ボディの内部フレーム(ブルーグレー)が首元に露出してるところにライトブラウンのデカール貼れという。んもう、成型色で再現って言ってたじゃん。失敗してもいいように、首元のデカールに予備が付いているのは確信犯かと。
頑張ってデカール貼ろうとしたものの、曲面上にシワなしで貼れないし、デカールの透明なフチがチラつくし、デカール上の細かい模様に対してボディがのっぺらしてちぐはぐだし。
イライラしたけど、あとから余剰パーツに内部フレーム(ライトブラウン)を見つけたので、そっこうで取り替えて解決した。
で、ここから色々気が付いていく。
そういえばバンダイのホームページ上は色分けどうだったっけ?と思って確認したら、ボディの内部フレームはライトブラウンを使っていた。だったら最初から説明書で、ブルーグレー+デカールじゃなくて、ライトブラウンで指定してよ。。
ということは、ノイエンビッター機のほうも当然グリーンの内部フレームがあるはず。しかし箱の中をチェックしてもそんなものはなかった。。バンダイのホームページ上でもノイエンビッター機の首元は黒かった。
もうひとつ気になってたシールドなしのザク。ホームページ上で確認すると、ちょうど棒状のパーツがはみ出してるところが隠れるポージングをとっていた。
バンダイうまくやってるなーと逆になんか納得したので、次回はノイエンビッター機を作ろうと思う。
ちなみにバンダイの写真はこちらから確認できるよ。
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