しばらくはガンプラではなくバンダイのスターウォーズプラモデルが続く。どれも以前組み立てたもの。
まずは空飛ぶ棺桶ことTIEファイター。
TIEはツインイオンエンジンの略だったはず。背面に付いてるちっちゃいのがそう。咆哮みたいな独特のエンジン音がする。
1/72スケールの大きさは、MGザクVer.2.0と並べるとほぼ同じくらい。
このソーラーパネルがとにかく良い。細かいモールドしかり、適度な厚みがたまんない。
TIEファイターには思い入れがあって、中学のほとんどを同名のゲームに費やしてた。ルーカスアーツのパソコンゲームで、なんとMS-DOS時代に3Dシューティング。
このパッセージはあとで買ったCD版だけど、最初に買ったのはフロッピーディスク版。確か7枚組で重みがあった。こんな感じの適度な重さと箱パッケージに溢れてたPCゲーム売り場は、まさに今のボドゲ売り場と同じ。なんかワクワク感があるんだよね。
で、ゲーム自体は英語で、日本語訳のマニュアルと小冊子が付属している。翻訳した今は亡きマイクロマウス社に感謝。
この冊子、機体の説明や設定が載っていて面白い。例えばTIEファイターのページを引用するとこんな感じ。
シールドの付いたXウイングと互角って言い過ぎのような。。一方で低速なTIEボマーとか乗るとTIEファイターの機動性とピンポイントな射撃はほんと強い。ただ2発被弾すると死亡するので、棺桶であることには変わりない。
これをバンダイがいい感じの大きさで出してくれたのはほんとありがたい。
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