前回bricklinkでほしい物リストの作成から、お金を気にせず買う方法を書いた。もう少し安く買うために試した方法を書く。
方法1:安くてたくさん買えるお店を探す
まずほしい物リストでのパーツごとの上限金額内で買えるお店を探す。上限設定は前回記事参照。
ほしい物リストから[Buy All]ボタン。
以下画像のように検索すると、パーツ単位の上限金額内でできるだけたくさんの種類(Lots)を買えるお店が上位に出てくる。
ここでいきなりお店を選択せずに、一旦上位のお店と国名をいくつかメモしておく。独断と偏見だとヨーロッパ(ロシア除く)がおすすめ。
メモしたお店の国名を使い、以下画像のように検索する。
メモしたお店を探して[Select]ボタン。
そうすると上限設定を超えたパーツも選択される。特殊パーツでもないのに1個数百円するとか、少しだけほしいのに100個単位でしか買えないとか、気になるものはRemoveする。
[Confirm Selection]ボタンを押すと、これでほしい物リストの何%揃うかがわかる。
このケースだと67%も揃う。送料別としてもパーツ単価は平均10円でいい感じ。
方法2:似たようなパーツで代替する
お店によって在庫が少なく、そのため複数のお店で分けて買う場合がある。そうすると送料が余計にかかってしまう。旧型のパーツでそういうのが起こりやすい。
以下のようなパーツは似たような形状の別パーツがある。掴み手が太いか細いかやU字型かC字型か、溝があるか、裏面の差し込める位置の違いなど。
型番をクリックすると、似たような形状のパーツが下に表示される。3794bの場合、15573が互換性のある新型パーツ。
この例だと15573のほうが安く手に入るので、ほしい物リストを置き換える。
方法3:国内のお店やフリマアプリで買う
特殊パーツでもないのに100円するようなパーツや、送料のほうが高くつくような場合、日本国内のお店で買ってしまう。bricklinkに出店していなくても、インターネット通販でいくつもお店を見つけることができる。
あと、海外から届いた荷物でパーツの不足がたまにある。数種類だけほしい場合、フリマやオークション系アプリも便利。
方法4:中古のパーツを買って漂白する
新品の条件で買ったのに若干黄ばんだパーツが届くことがあった。そのときはワイドハイターと日光でキレイにできた。
中古のパーツは安いので、中古で買って漂白して使うのもあり。
方法5:複数店舗で一気に注文しない
安く買う方法というより、無駄に高くつかないための方法。お店によってはCovid-19で発送できないことがある。
というのもTIE Defenderのパーツ揃える際に5店舗で同時に注文して、1番多く注文したお店のみ発送不可でキャンセルになってしまった。その1店舗の穴を埋めるためにさらに5店舗追加で注文する羽目になり、送料が大変なことになった。
そのリスクを避けるには、1番多く買うお店だけ先に注文する。キャンセルにならないことを確認して、残りのお店も注文する。また、届いたもので不足パーツが出るかもしれないので、日本のお店での注文は後回しにしておくのが無難。
買い方失敗してとても高くついたTIE Defenderと、その教訓を生かした買い方で安く買えたTIE Bomber。
▽この記事の続き