Bandmasterふうアンプに自分でマスターボリューム付けようと調べたけど、良さげなPPIMVやパワースケーリングはマーシャルアンプへの適用例ばかりだった。USの掲示板見るとツイードアンプはアッテネーター買えってことなので、そこでおすすめされてたTone King Ironman II(miniのほう)を買うことにした。
日本では売ってなくてドイツのお店で注文。
お店からの発送はすぐなのに郵便扱いのDHL Percelで送られたため、フランクフルト空港で長らく滞留。
6週間経ってようやく到着した。関税3,500円。
リアクティブロード技術とかカップルトランスとか謳ってるのよく分からないけど、しっかり音は下げられるし、トーンが変わる感じもしなくて良い感じ。音が薄っぺらくならないのはいいことだけど低音が強めな気もする。
調節は無段階ではなく6段階のツマミ。
HI/LOスイッチで実質12段階切り替え。
足元に置けばソロスイッチで一時的に音量を上げることができる。が、特に使わないので棚に置いて完成。
ようやく音が出せた。アンプのボリューム半分超えたあたりから気持ちよく歪む。ただなんか音が明るすぎる?リッチすぎる?感じがする。
アッテネーター挟むのならJensen P10Q(35W)じゃなくてもいいので他探してみたら、まんま復刻版Bandmaster用のJensen P10R-Fen(25W)が売ってた。しかもこっちのほうがはるかに安かった。
新品なのにステッカーが擦り切れてたのでベルカバーつけて誤魔化した。どうでもいいけどベルカバーって金属製じゃなくてプラ製なのね。
音がカラリと乾いた感じになってこっちのほうが全然良い。Weber Alnico Signatureも試したけど乾きすぎで、P10R-Fenはちょうどいい感じ。
ギター側でミッドブーストかけるとクラプトンサウンドだ。と言いたいけど、アッテネーターかけるなら素のままのfunk ojisanのほうがいい感じだった。
試さないとわからなかったからしょうがない。