Outer Rim

インターネット辺境の趣味ブログです。ガンプラMGとかレゴとかギターとか

bricklink使ってみた(前編)

最近レゴスターウォーズにハマってしまった。そしてすでに発売済みのほしいものはあっという間に揃えてしまった。

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他に個人的に欲しいのがTIE DefenferとTIE Bomber。しかし、公式から出てるキットはすでに廃盤でデザインもちょっと微妙。

自分で創作も無理なので、他の人が公開している作り方で作ることにした。パーツはbricklinkというレゴのマーケットプレイスで集めることができる。

色々試行錯誤したので、その方法についてざっくりまとめてみた。

WebブラウザはChromeが無難

MacやiPhoneでのSafariだと後述のサイトがうまく動作しなかった。Chrome入れると動いた。FireFoxは試していない。

PayPalのアカウントを作る

PayPayじゃなくてPayPalのほう。

bricklinkのお店は世界中にあるので、支払いは基本PayPalでしていく。IDとパスワードで現地通貨で支払いできて便利。2段階認証の設定は忘れずに。

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説明書とパーツリストを手に入れる

色んなサイトで手に入る。rebrickableとか。ちなみに創作レゴはMOC(My Own Creation)というらしい。

今回はBrickVaultというサイトで有料のを買った。パーツリストはXML形式のが付いてきた。 

bricklinkのアカウントを作る

bricklinkは2019年にレゴ社が買収して、一応公式っぽい感じ。世界中のお店から買うので、住所は英語で。ググれば翻訳なんとかなる。

ほしい物リストを作る

XML形式のパーツリストからほしい物リスト作る場合、画面右上ハートの[Upload]から、一括アップロードする。

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Upload画面の[Upload BrickLink XML format]タブで、[Create New Wanted List]を選択し、その横にほしい物リストの名前を適当に入力。下の大きな枠にXMLファイルの中身を貼り付けて、右下の[Proceed to verify items]ボタン。

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たくさんの種類買う場合、[Notify]のチェックボックスがついているとパーツ入荷のメールが大量に届き続けるので、全体をオフにしておく。ずっと下の方の[Add to Wanted List]ボタンで追加完了。

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ほしい物リスト内の条件を更新する

パーツを選択して[Condition]ボタンから新品か中古の条件を指定できる。既定だと新品も中古も問わない(any)。中古だと日焼けや汚れ等の覚悟が必要。

[Price]ボタンで、そのパーツにかける上限金額を設定できる。国内だと10円〜100円くらいはしそうなので、それより安い金額を目指すためにもとりあえず10円あたりを上限にしてもいいと思う。
パーツひとつひとつに設定が面倒な場合は、[25 per pg]を[100 per pg]にして、左端のチェックを入れることで一気に100個変更できる。次のページがある場合は、そちらでも変更が必要。

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お金を気にせず買う方法

ひとつのお店でパーツが揃うとは限らない。

ほしい物リストの横の[Easy Buy]ボタンで、できるだけ少ない店舗数で揃えるよう検索してくれる。

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ほしい物リスト内の新品か中古かの条件は見てくれるけど、金額の上限設定は見てくれない。お金を気にしなければこのお店で揃うよ、が分かる。

この例だと、ポルトガルとオランダのお店で全部揃うと言っている。

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S&Hは別途送料や手数料等がかかるという意味。国や注文量、配送方法によって全く金額が違うので、お店の説明文を読まないとわからない。

とりあえず1店舗あたりの送料を適当に3千円で仮置きすると、上記の例だと合計4万6千円。大体1,500パーツあるので、パーツ単価30円。レゴの公式キットは、感覚的にはパーツ単価15円くらいなので、まあまあ高め。

もう少し安く買うための方法は別の記事で。

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