Outer Rim

インターネット辺境の趣味ブログです。ガンプラMGとかレゴとかギターとか

MG 高機動型ザクII 黒い三連星カラー

今準備中のパチ組みコレクション最後の1体ではない。ちょうど1年前にアキバで1,000円で買った高機動型ザクVer.1.0。黒い三連星仕様の旧ザクの、塗装失敗したときの保険として用意してた。それがそのまま積みになっていた。

中途半端に組んでいたので売るに売れず。とりあえず完成させてから考えようと思い、残りを組んでみた。

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足(靴?)がでかいのでVer.2.0より大きく見える。実際に大きいのかも?と思って比較してみたらそうでもなかった。

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Ver.1.0の色分け全然足りてない。。ただしVer.2.0のバックパック白枠はガトーザクの余剰パーツ。

旧ザクも足の甲やヒジなどの色分けが足りてなかったけど、スネが色分けされてるかの違いは大きい。

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このVer.1.0を部分塗装したところでVer.2.0があるので微妙。全塗装して遊ぶか思い切って売ろうと思う。

ひとまずは箱が片付いて良かった。パチ組みコレクション完成に向けて、散らかしてたのを片付け中。

1/72 Bウイング・スターファイター

手持ちのスターウォーズプラモデルの最後、Bウイング。旧式のYウイングに代わる新型爆撃機。

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これのどこに爆弾を入れてるのか、どの辺がBの形か未だに分からない。またコックピットからレーザーやイオンキャノンが離れすぎていて的に当てにくい。そんな愛嬌のあるマイナーなBウイングを発売したバンダイすごい。

他のスターファイターの台座がデス・スター表面なのに対して、Bウイングのはクリアパーツ。

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というのもBウイング自体が大きくて、デス・スター表面台座だと支えられない。MGザクVer.2.0と比較してもずいぶん大きい。

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仕方ないとは思うけど、できれば統一感持たせて欲しかった。。

ただXウイング同様、可動式の翼(S-foils)はちゃんと動く。コックピットも回せて横一線にできる。

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この姿でハイパースペースから出てきて、攻撃フォームに変形するところがカッコいい。

ちなみにBウイングだけプレバンでリミテッドエディションが存在する。LED要らないのでもうちょっと安ければなぁと。それよりは同じくらいのマイナーさのTIEボマーを出してほしいところ。

1/72 Xウイング・スターファイター

今日は朝から台風の片付けと、避難させた出窓のガンプラたちの戻し。窓がたわんで危なくてそのままにはしておけなかった。

さて今日もバンダイのスターウォーズプラモデル。反乱同盟軍と言えばXウイング。やはり人気のスターファイターはこれなのかな?

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うちではYウイングAウイングのお飾り。

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いつもはパチ組みだけど、翼があまりに寂しかったので珍しくシールを貼っている。

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その可動式の翼(S-foils)を開いたときの形がXなので、Xウイング。

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映画でもこのアングルが一番好き。レーザーキャノンの根元が外にはみ出してレーザーキャノンがXの形をさらに大きく見せている、そこが良い。

さてこのキット、オマケでデス・スターの脆弱性である排熱口が付いてくる。

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プロトン魚雷が入り込むエフェクトパーツも付く。でもそのシーンを楽しみたいなら、デス・スター攻略セットのほうが良いかも。

ところでXウイングを見ると旧式のZ-95ヘッドハンターを思い出す。XウイングのS-foilsを開かなくして、レーザーキャノンの数を半分にしたようなやつ。

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マーレック・スチールの帝国軍戦闘手記より引用。

マイナー過ぎてさすがにキット化されることはないと思ったり、いやいやLEGOでZ-95発売されたことあるし意外にワンチャンあるかも、と思ったりする。

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パチ組みコレクションが完成間近

スターウォーズプラモデルの記事があと2つ続くので、ここらでガンプラの小記事。

ついにパチ組みコレクションの完成が見えた。色々作ったものを、組み合わせを考えて並び替えたら、もうあと1体でキレイにまとまることがわかった。

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これ以外の棚やケースもテーマに沿って並んでいる。以降は蛇足になるので、積みプラは手放していこうと思う。もちろん今後の新商品については話は別。で、区切りの1体はただ今準備中。その間に他のキットを微修正。

まずはプラスクリア外装ケンプファー。先日の通常版ケンプファーと同じようにガンダムマーカーを混ぜて、胸元を塗り直した。

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上半身の紺色パーツが少なめでアンバランスだったのが緩和していい感じに。

次にドズルドムとガルマザク。ヒートホークを色分け。

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緑色部分は両キットとも大雑把にザクダークグリーン。

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茶色部分はガンダムマーカーで似てる色がなかった。てかブラウン自体がないのね。しょうがないので仮で水性ペンで塗った。

最後にメッキ&クリアのリックドム。ドワッジに付いていたクリアピンクのモノアイに交換した。

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可愛さが出てしまってたのがなくなって、強くなった。

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ところで撮影ボックスのLEDが暗いなぁと思っていたの、電源用のUSBケーブルを新しくすることで明るくなった。ケーブルに問題があったのね。。

当初メッキ&クリアリックドムを右端に飾ろうとしたら、ひとつだけ外光で透けてしまい馴染まなかった。

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また限定キットと言えども量産型なので、周りの専用機たちとテーマが合わず別で飾ることにした。

さて、あと1体。なんだけど!このタイミングでものすごい台風が来てる。ガンプラは雨戸のない出窓に置かれているため、窓が割れたら一巻の終り。完成間近にして無に帰すかも知れない。。

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1/72 Aウイング・スターファイター

反乱同盟軍のとっても速い小型戦闘機。形の似ているスノースピーダーは発売されても、登場機会の少ないAウイングが発売されるとは思ってなかった。

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映画ではスーパースターデストロイヤーを撃沈。本来は戦闘機を相手にする機体なのに無理して攻撃機として使ったので、結果的に特攻になっている。この戦力のギリギリ感もまた反乱同盟軍のイメージを作っていて良い。

さて、上から見た形がAなのでAウイング。

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実はこの左右に離れたレーザーキャノンが当てにくかったりする。

個人的に一番好きなのは後ろからのアングル。
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この羽が少し傾いてる(これもAのうち?)のと、真ん中の潰れた円が良い。TIEファイターでは中々Aウイングの後ろ取れないので、プラモでじっくり構造見れるのは嬉しい。

なおAウイングは小型なのでキットも簡単。物足りなさを解消するためか、オマケとしてデス・スターのターボレーザーが付いてくる。
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そこそこ大きくて、これがキットのメインな気がしなくもない。

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ターボレーザーとデス・スターの表面台座だけで売ってくれないかな。って、デス・スター攻略セットがそれか!付属するXウイングが1/144スケールなので台座も小さいと勘違いしていた。

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1/72 Yウイング・スターファイター

作りたいガンプラがあって少し時間かかるので、あと何回かバンダイのスターウォーズプラモデルの紹介。

反乱同盟軍の機体で真っ先に作ったのがYウイング。

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配管まみれの機体をどう再現するのかと思ってたら、配管まみれだった。

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見える配管のほとんどは別パーツでの取り付け。しかもスナップフィット。

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バンダイの狂気を感じつつ、出来上がりは感動もの。まさかこのディテールで発売するとは。。

この1/72スケールのYウイング結構大きくて、長さはMGザクVer.2.0より長い。

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この上から見た形がYなのでYウイング。

でも好きなのは、ハイパースペースから出てきたときの正面からのアングル。

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今から爆撃しますよって感じと愛嬌がある表情と、どことなく旧式って感じがたまらなく良い。実際旧式で低速ポンコツなので、簡単に後ろを取れてTIEファイターの大好物。壊れたエンジンパーツの直撃のほうが脅威。

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独特のプォーンってエンジン音も古さを表現していて良い。反乱同盟軍がこの旧式機体を整備して使い続けることが帝国軍との対比に繋がってるので、古臭さと配管露出は重要。

さて、これからしばらく反乱同盟軍の記事が続くので、マーレック・スチールの帝国軍戦闘手記からまとめての機体解説を引用する。

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ゲームに付いてきたこの手記ほんと面白い。

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1/72 タイ・インターセプター

前回のTIEファイターに続きバンダイのスターウォーズプラモデル、TIEインターセプター。相変わらずシールドがなくてすぐ壊れるけど、TIEファイターより高火力で高速で使い勝手が良い。強いて言えばレーザーが出るところがソーラーパネルの先端なので、4点が離れてて敵機に当てにくい。

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TIEことツインイオンエンジン。

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ひとつ問題があって、レーザーキャノンはソーラーパネルの先端のはずなんだけど、そこに付属のレーザーエフェクトパーツが取り付けられない。

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おかしいと思って説明書見たら、接続用のパーツがあるらしい。手元にないので間違って捨てちゃったぽい。。

それはさておき、前回紹介した小冊子(マーレック・スチールの帝国軍戦闘手記)から、機体の説明を引用する。

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これずっと疑問に思っていて、ソーラーパネルがTIEファイターより面積大きいって本当か。

せっかくなので同じ1/72スケールのTIEファイターと並べてみた。

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んー、どう見てもTIEインターセプターのほうが面積小さそう。

ちなみにこのTIEインターセプターのソーラーパネルを後ろに伸ばしてシールドも付けちゃったのがTIEアドバンスト、別名TIEアベンジャー。

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バンダイから出てるのはベイダー卿のTIEアドバンストx1で、ちょっと形が違う。個人的にはTIEアベンジャーのほうが好みなので、ベイダー卿のは買ってない。

それよりもっと欲しいのがTIEボマー。反乱同盟軍の爆撃機であるYウイングとBウイングは発売してるので、帝国軍の爆撃機も発売されるはず。。

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1/72 タイ・ファイター

しばらくはガンプラではなくバンダイのスターウォーズプラモデルが続く。どれも以前組み立てたもの。

まずは空飛ぶ棺桶ことTIEファイター。

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TIEはツインイオンエンジンの略だったはず。背面に付いてるちっちゃいのがそう。咆哮みたいな独特のエンジン音がする。

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1/72スケールの大きさは、MGザクVer.2.0と並べるとほぼ同じくらい。

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このソーラーパネルがとにかく良い。細かいモールドしかり、適度な厚みがたまんない。

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TIEファイターには思い入れがあって、中学のほとんどを同名のゲームに費やしてた。ルーカスアーツのパソコンゲームで、なんとMS-DOS時代に3Dシューティング。

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このパッセージはあとで買ったCD版だけど、最初に買ったのはフロッピーディスク版。確か7枚組で重みがあった。こんな感じの適度な重さと箱パッケージに溢れてたPCゲーム売り場は、まさに今のボドゲ売り場と同じ。なんかワクワク感があるんだよね。

で、ゲーム自体は英語で、日本語訳のマニュアルと小冊子が付属している。翻訳した今は亡きマイクロマウス社に感謝。

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この冊子、機体の説明や設定が載っていて面白い。例えばTIEファイターのページを引用するとこんな感じ。

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シールドの付いたXウイングと互角って言い過ぎのような。。一方で低速なTIEボマーとか乗るとTIEファイターの機動性とピンポイントな射撃はほんと強い。ただ2発被弾すると死亡するので、棺桶であることには変わりない。

これをバンダイがいい感じの大きさで出してくれたのはほんとありがたい。

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MG シャア専用リック・ドム

今日は10月6日ドムの日。シャア専用リックドム。

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すでに持っているコーティングバージョンは、リックドムのカラバリで2000年のイベント発売。その後2003年にシャア専用リックドムが発売。コーティングバージョンにはなかったドム用ハンドグリップのザクマシンガンが付属。これ量販店で販売されたものなのに、しばらく再生産がないと旧ザク同様プレミアムが付いてて買うとき困る。

そのプレミアム分であるザクマシンガンは、ドムに持たせてもとてもカッコいい。

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ひとつ問題があって、古いキットのせいか後ろのスカートが歪んでいて飛び出している。そこに無理にパーツをハメようとダボ折ってしまった。。

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バンダイのサイトで部品在庫確認したら△。ダメ元で部品注文してみたけど、果たして届くのか。

ちなみに他のシャア専用機(例えばゲルググVer.2.0)とはちょっと色味が違う。もしかしてVer.1.0系のシャアザクがこんな色?

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コーティングバージョン持ってると、ノーマル成型色もすごく良い。てゆうかドムはいくつあっても良い。

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月光蝶クリアパーツの黄ばみとり

MGターンエーガンダム(月光蝶Ver.)のエフェクトパーツ。その付け根と土台の半分が黄変していた。いずれもABSのクリアパーツ。

経緯はこちら。

当初どうしようもないと諦めていたが、ダメ元で直してみようと思ってきた。

試しに酸素系漂白剤に漬けたり塩素系漂白剤に漬けたり(混ぜると危険なので別々で)してみた。黄ばみが少し取れたようなしないような。。ただABSがダメになることはなかったので色々試しても大丈夫そう。

で、以下のブログに有用な情報があった。

酸素系漂白剤、とりわけワイドハイターEXパワーと紫外線で漂白できるとのこと。うちにある粉末タイプの酸素系漂白剤より効果的な成分が入っているらしい。

早速買ってきたのでやってみる。

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懸念としては漂白剤がABSのクリアパーツを白濁させないかどうか。探しても情報が見つからなかったのでヒヨって水で割った。結論から言うと、クリアパーツは白濁しなかったので最初から原液で良かった。

2日間薄めた液で、さらに2日間原液に漬けた状態で天日にあてた。

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合計4日経って黄ばみが目に見えて取れた。まだちょっと残ってるけど最初に比べるとずいぶん良くなった。

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クリアパーツなのと微妙にホワイトバランスが合ってなく、写真で伝えるのが難しい。

これで背中側にちょこっと見えるクリアパーツがキレイになった。

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実は飾ってる分には目立たない場所なので、ほとんど自己満足の話。そこが意外に何とかなったのが嬉しかった。今後ガンプラで黄変に出くわしたときもドヤ顔で対応できる。

ついでにオマケのクリアスタンドも組んだ。

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若干黄ばんでるところがABS。無理に部分的に軟質素材にしなくてもとは思うけど、この通り写真に映りにくいので使い道はありそう。